誰もが幸せになりたいと思っているのではないでしょうか?
「何て幸せなんだ!」と感じなくても、今この瞬間の憂鬱な気持ちを晴らしたいと思ったことありませんか?
休日で嬉しいはずなのに、頭がボーっとしたり、何故か気持ちが晴れなかったり。
気持ちを晴らす方法はいろいろありますが、今回は私達にとってとても身近で大切な食べ物を使って幸せを手に入れる方法をご紹介します。
即幸せを手に入れるなら黄色の食べ物がおすすめ
黄色の食べ物を食べると幸福を感じるという研究が発表されました。
私は本でそのことを知ったのですが、黄色の食べ物を食べると、脳内で快楽物質であるオキシトシンやβ-エンドルフィンなどが分泌されるそうです。
被験者の中で特に好まれたのがオムレツだそうで(私も大好きです。)その他にマカロニチーズ、バナナ、パンケーキ、半熟卵だったそうですよ。
黄色はどうして幸せを感じる?
カラーセラピーの観点から見ると、黄色は明るさ、元気というイメージを与えます。
これはゆうつな気分を和らげたかったり消極的な気持ちを一括したい時にお勧めしている色です。
実際に上記の実験では被験者の前に数十種類の食べ物を並べ、脳の反応を測定したそうです。
1000人の被験者の70%の人が黄色の食べ物を明るい気分に結び付けたという結果になりました。
黄色の食べ物を食べないと幸せになれないのか?
色は光です。ですので、必ず黄色の物を食べないといけないというわけではありません。
例えば寒い冬にあえて暖色の物を身につけたり、逆に暑い夏は涼しい色を身につけたりしていませんか?
私はその時足りないことを、自然と色で補おうとしているのでは?と思っています。
気分が晴れない、明るくなりたいと思ったら、身近な小物の色を明るくしてみるといいですよ。
その中で黄色はおすすめです。
有彩色の中で最も明度(明るさを表す度合い)が高い色です。
この明るさが開放感や未来などの前向きなイメージをもたらしてくれます。
そのため、前進したい時に取り入れるといいですよ。
幸せになるために必要なことは自然と取り入れている。
私自身卵料理が大好きです。
ゆで卵はいくつでも食べていたいと思いますし、朝食の目玉焼きやプレーンオムレツは、食べると今日という日が特別になる気がします。
考えてみれば卵は手に入りやすい食材です。
それで幸せな気持ちになれるのだから、気楽でいいものですね。
でも必ずしも幸せになれる色が黄色なのか?というと、私はその時の状況で変わると思ってます。もちろん好みもあります。
案外知らず知らずのうちに自分にとって居心地の良い、または気持ちが上がる色を自然と取り入れているのだと思います。
現に私はこの実験を知る前に、「朝の目玉焼きを食べると気持ちが上がるんだよな~」とか「オムレツ食べると幸せな気分になれるんだよね~」と感じていました。
もし何が自分にとって幸せになれる色なのかわからない。それを知りたい。という方はいつでもご相談ください。
探すのをお手伝いさせていただきます。
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