赤紫色は赤と青が混ざった紫色と比べると赤が多い色です。それなので、紫より暖かみを感じたり、蘭やバラといったエレガントな花の色でもあるので、華やかさやそのたたずまいから凛としたイメージを持たれる方もいるのではないでしょうか?
実際に赤紫色は日本や西洋では高貴な色であったり権力の象徴とされています。
そんな赤紫色を選んだあなたは、今の自分を変えたいのでは?
マンネリ化した日々に嫌気がさし、どこか変わらなければという思いが潜んでいるのかもしれません。
でもどうしていいかわからない・・・。わかっているけどなかなか実行に移せない。
そう望んでいる自分に素直に向き合い気がつければ、必ず変わることはできます。
人は変化することをためらうものです。だから、なかなか実行に移せないということで悩まないでください。それが自然体なのだとそんな自分を一度受け入れてみましょう。
一気に変えるのは誰だって抵抗を感じたり、無理がいきます。
将来どういう自分になりたいか?と自分自身に問うてみましょう。
ではそのようになるために今の自分にできることは何か?
箇条書きでも殴り書きでもかまいません。ノートに書いてみましょう。
まずはそこからやってみてください。
書いているうちに思いもよろない変化が心の中で起こりますよ。
赤紫色の取り入れ方
エレガントなイメージを持つ色なので、パーティーの席など華やかな場面で合う色です。ドレス、靴、口紅、マニキュア、ネクタイ、ハンカチとう赤と比べると青が混ざっている分、年齢問わず使いやすく、合わせやすい色です。
ただ、使いすぎると品がなくなるので他人受けのために使う時は注意が必要です。
自分自身を鼓舞するために使うこともできます。
青が入っている分どこか冷静な大人な色でもあるので、仕事の手帳の色やペンを赤紫にしてみることで、書くたびに前向きな新鮮な気持ちを取り入れるのもいいですね。
またハンカチを赤紫色のレースのある華やかな物にして、気持ちの切り替えがほしい時にバッグから取り出し見るという方法もあります。
またハンカチに取り入れる理由は、手洗い場には大抵鏡があります。鏡に映る自分を見ることは気持ちのリセットになるので、そこで手を洗いハンカチで手を拭き鏡に映る自分を見るという一連の流れをルーティーンにし、気持ちを落ち着かせたりリセットしたりするのに使いやすいからです。