赤紫色は赤と青が混ざっ色です。ただ紫色と比べると赤が多いのが特徴です。そのため、紫より暖かみを感じます。また、蘭やバラといったエレガントな花の色でもあるので、華やかさだったり、そのたたずまいから凛としたイメージを持たれる方もいるのではないでしょうか?
実際に赤紫色は日本や西洋では高貴な色であったり権力の象徴とされています。
赤紫色を選んだあなたの今の心境は?
そんな赤紫色を選んだあなたは、今の自分を変えたいのでは?
マンネリ化した日々に嫌気がさし、どこか変わらなければという思いが潜んでいるのかもしれません。
でもどうしていいかわからない・・・。わかっているけどなかなか実行に移せない。そのような思いをずっと抱えていたのではないでしょうか?
今の自分を変えるには?
今の自分を変えたいと望んでいることに素直に向き合ってみましょう。
人は変化することをためらうものです。だから、なかなか実行に移せないということはあります。それが自然体なのだと思い、そんな自分を一度受け入れてみましょう。
変わることに抵抗を感じる
急な変化は誰だって抵抗を感じたり、無理がいきます。無理を押しのけると嫌になってしまうこともあります。
抵抗からウキウキを手に入れよう!
まず将来どういう自分になりたいか?今の自分をどう変えたいか?と自分自身に問うてみましょう。
頭の中で答えが出てきましたか?
はっきりとしたビジョンが無くてもいいです。例えば「将来が今のままでは心配で、でもどうしていいかわからない」や「何か変わらなければいけない!でも何かがわからない」でもいいです。
例え5分でも一人で自分に向き合い考えてみましょう。
ではそのようになるために今の自分にできることは何か?
箇条書きでも殴り書きでもかまいません。ノートに書いてみましょう。
ここで大切なことは、あえて書くということです。書くことで脳が活性化し、思いもよらない変化が心の中で起こりますよ。
書くより手っ取り早いのは運動をする
ノートに書いているうちに脳が活性化され、心が弾む感覚がわかりましたか?もしまだ物足りないという方は、ぜひ運動をしてみてください。
運動と言っても本格的なスポーツをするわけではありません。
ランニングやちょっと息切れする程度のウォーキングで大丈夫です。しかも週に3日でOKだそうですよ。
そうすることで、前向きな自分ややる気スイッチが入ります。
詳しいことはアンデシュ・ハンセン著の運動脳に書かれています。
運動をすることで私たちの体の健康だけでなく、心の健康を維持できるということが書かれており、それはなぜか?ということもわかりやすく納得できる内容でした。
赤紫色の取り入れ方
エレガントなイメージを持つ色なので、パーティーの席など華やかな場面で合う色です。ドレス、靴、口紅、マニキュア、ネクタイ、ハンカチとう赤と比べると青が混ざっている分、年齢問わず使いやすく、合わせやすい色です。
ただ、使いすぎると品がなくなるので他人受けのために使う時は注意が必要です。
自分自身を鼓舞するために使うこともできます。
青が入っている分どこか冷静な大人な色でもあるので、仕事の手帳の色やペンを赤紫にしてみることで、書くたびに前向きな新鮮な気持ちを取り入れるのもいいですね。
またハンカチを赤紫色のレースのある華やかな物にして、気持ちの切り替えがほしい時にバッグから取り出し見るという方法もあります。
またハンカチに取り入れる理由は、手洗い場には大抵鏡があります。鏡に映る自分を見ることは気持ちのリセットになるので、そこで手を洗いハンカチで手を拭き鏡に映る自分を見るという一連の流れをルーティーンにし、気持ちを落ち着かせたりリセットしたりするのに使いやすいからです。