青紫色は赤と青が混ざった紫色と比べると青が多い色です。青の持つ鎮静や知性といった内面に作用する力と紫の直観力が加わった色です。
そのため芸術家タイプの人や物事をじっくり考えたい人におすすめです。
青紫色でイメージしやすいのがラベンダーだと思いますが、西洋では薬草として使われていました。色と同じく気分を鎮める働きがあるそうです。
そんな青紫色を選んだあなたは?
1人でゆっくりさせてほしいという思いがあるのでは?
他人と合わせてもどこかつまらなく、自分の良さを理解してくれているのだろうか?と不安に駆られることもあるのでは?
もともと人と合わせて何かをやることが苦手。でもとりあえず誰かといないと仲間外れにされてしまうのでは?といった不安から表面上は付き合ってみるけど・・・。
本当は1人の時間を大切にしたいのに・・・。といった思いがあるのではないでしょうか?
学校、仕事など人間関係はどこにでもあり、できれば良好でありたいと思うものです。
そう思うことは自然なことですが、だからといって完璧に誰とでも良好な関係を築けなくても問題はありません。
あなたの良さを1人でもわかってくれる人がいればそれで十分ではないでしょうか?
それは家族かもしれませんし、将来のパートナーかもしれません。
青紫色の取り入れ方
日本では昔から高貴な色として取り入れられてきました。
また桔梗や花菖蒲、すみれなど日本人にとって馴染み色でもあります。
内面をサポートし芸術的な感性に刺激を与えてくれるので、職場よりは自分の時間をゆっくり満喫できる書斎などに取り入れると良いでしょう。
ただ部屋全体を変えるのが難しい場合はお気に入りのクッションやティーカップ、スリッパや部屋着などに取り入れるのも良いですね。