青色は空や海、水など自然の色の中でもどこか清々しさのある物が連想されます。
実際に青色は副交感神経に働きかけます。それにより、血圧が下がり心拍数も減るので、からだが落ち着いた状態になります。それは感情にも作用されるので、興奮状態が落ち着き、そのことで頭痛や動悸が和らいでいきます。
そんな青色を選んだあなたは、1人でゆっくり考えたいという思いが強いのではないでしょうか?
仕事がいまいち順調に進まず、イライラした感情があり、焦っていませんか?そんな思いから、1人でじっくりと策を練って順調に仕事を進めたいという強い責任感があるのではないでしょうか。
家庭ではマイペースにしたいという思いが強く、ゆっくりと1人になれる環境を望んでいるのではないでしょうか?
どうしても子供が寝付くまでは1人になれない。
姑達と暮らしているため、どこか神経を使うので、自室に入るまでは気持ちが休まらない。
自分1人でゆっくりできる時間は大切です。
疲れが取れないな~と感じたら、自分1人の時間はあるのかな?とちょっとでいいので気にしてみてください。
もし寝る時間以外なければ、仕事帰りに本屋に10分立ち寄ってみたり、月に1度気兼ねなく話せる友達とランチに行ってみるなどあなたのための時間を作ってみては?
また自分1人の時間は大切ですが、他人に頼ることで、新たな気づきがあります。
職場の同僚や姑達に思いきって頼んでみることで、意外とすんなり物事が進むかもしれません。
新たな気づきを受け入れることはあなたの成長を促してくれます。
青色の取り入れ方
リラックスしたいという時に効果的な色です。
鎮痛剤のパッケージでも使われるぐらいなので、体の疲れや痛みを和らげたいという時に使うと良いですよ。
心を落ち着かせる効果があるので、また集中して物事を取り組みたい時にもお勧めの色です。
勉強では青色のボールペンを使うと覚える効率が上がると聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
仕事ではパソコンのマウスを青色にしてみたり、空や海などをパソコンのホーム画面にして、それを見てから仕事に取り組むという方法もありますね。
家ではガラス製の青みのある小物を寝室に置くことで、1日を終える前にさわやかな清々しい気分になることができます。
また副交感神経に働きかけるので、リラックスしたかったり、良い眠りにつきたい時に効果的です。